空手稽古論– category –
-
受けと攻めを繋ぐための稽古方法 3選 芦原空手/武道全般 向け
みなさん、こんにちは! 先日に「芦原カラテはながらの空手」について記載したところ、「スパー(組手)となるとどうしても受けと攻めを分けてしまい、対応が遅れる」とのコメントをいただきました。 この解決策の一つが、受け・攻めを同時に行う「ながら... -
攻めは素早く大胆に! 理由 2つ 芦原空手/武道全般向け
「攻めは素早く大胆に!」 これは、芦原英幸先生(初代芦原会館館長)の指導内容です。 今回は、その理由について、深堀りします。 最初に結論です。 ①組手(実戦)では躊躇することが命取り ②短時間で仕留めるために必須だから 芦原空手(芦原会館)の技... -
受けは柔らかく流せ! 理由2つ 芦原空手/フルコン空手 向け
「受けは柔らかく流せ」、これは達人の芦原英幸先生の指導です。 今回は、その理由を深堀りします。 最初に結論です。 ①無駄な力を使わず、相手の技がそれる方向に道をつけてやれる ②流し回すことに勢いをつけてやれば、相手を投げることに繋がり攻めにな... -
組手で正対を避ける理由2つ 芦原空手/武道全般向け
「正対は避けよ」・・・これは、達人の芦原英幸先生の指導内容です。 この言葉の意図として、組手・実戦において、 「正面は5分、常に相手の側面から、崩し、攻める」 とすべきです。 今回は、組手で正対を避けるべき理由を記載します。 最初に結論です。 ... -
小さなスキを大きく崩す理由 2つ 芦原空手/武道全般向け
組手・実戦において「小さなスキを大きく崩す」ことが重要です。 具体的には、相手のちょっとしたスキを、ステップ、引きつけなどを使って、大きな崩れに持ち込みます。 今回は、なぜ「小さなスキを大きく崩す」挙動をするのか、その理由を記載します。 最... -
確実に崩すために「手は触角」 芦原空手/空手全般 向け
皆さん、こんにちは! 今回は、攻撃を受け技で崩した後の、効果的な攻めのタイミングについて記載します。 最初に結論です。 ・手が触れたら攻撃スタート 効果的なカウンター攻撃をスタートするタイミングになるので、空手全般に通ずる内容です。 特に、芦...