習い事 としての 護身術 で 芦原空手 がおすすめの理由 ３つ　芦原空手/空手全般 向け

護身術としての格闘技を習いたい、子供に習わせたい、と考えたことはないでしょうか？

そのような思いのある方に、私が自信を持っておすすめできるのが芦原空手です。

今回はその詳細な理由を考えてみました。

最初に結論です、おすすめの理由は以下３つです。

護身格闘技に興味がある方に、少しでも参考になれば幸いです。

次から深堀りしていきます。

①打撃に対する受け技を習得

打撃に対する対処のための技は「受け」になります。

芦原空手では、基本稽古で、以下3種の受け技を挙動として習得します。

芦原空手の道場で指導されているベーシックな受け技です。

以下２種もあります。

受け技の目的としては、

実戦で護身技として、受け技を使うためには、基本稽古で技の挙動（フォーム）を身に付けることがマストです。

芦原の基本では、打撃に対する受け技を体に染み込ませることを目的としています。

②避ける技術を習得

極論を言うと、どんなに力強い技も、どんなにスピードのある技も、当たらなければ効かないです。

つまり、相手の攻撃に当たらいないように避ける技術は、そのまま護身術となりえます。

芦原空手では、間合いを重視した「ステップワーク」（運足）を習得できます。

また、相手の攻撃技の制空権から身をかわす「ポジショニング」という技術も体系化されています。

「ステップワーク」「ポジショニング」をマスターすると、相手の攻撃がクリーンヒットする確率は著しく下がります。

③受け・避けを実戦で使える稽古体系

上述①/②を実戦で使えるようにするために、芦原空手では大きく以下２つの稽古体系が構築されています。

１）約束組手

約束組手とは、２人１組で決まった挙動を出し、その挙動を習得することを目的とした稽古です。

実際に人を付けての、間合い感、受け技、ポジショニング、さらにポジショニングからの攻撃技術も学べます。

護身術目線で見ても、かなり有益な稽古です。

約束組手のメリットは以下記事に記載したので参考にどうぞ。

２）芦原オリジナル型

芦原空手には、オリジナルの型があります。

芦原空手の型の挙動は、全て受け・避け・カウンターからスタートします。

最も多いのは、受け技+ステップワークで相手を崩すパターンです。

また、ポジショニング技術も取り入れられています。

型のいいところは、一人稽古で、受け技・ポジショニングの具体的な使い方を学べることです。

もちろん、人を付けての約束組手形式で型の稽古もします。

まとめ

今回は護身術として習うなら、芦原空手がおすすめの理由を３つ記載しました。

空手と言えば、攻撃技をイメージする方が多いかもしれません。

芦原空手では、相手の攻撃技を受け流す技、避ける技術、もしっかり学ぶことができます。

最後に私が少年部に伝えている言葉を記載します。

数年レベルで芦原空手を学べば、素人の打撃技は難なく対処できます。

でも、特に学校で、カウンター攻撃を入れて相手に大怪我させてしまうようなら、やりすぎです。

ここのさじ加減を教えることも大事です。

また、学校だけでなく社会生活においても、護身術としての技術は、いざという時のために持っておいた方がいいとも考えています。

もちろん、使わないにこしたことはないですが、有るのと無いのでは、有る方がいいです。

今回は以上です。

以下記事も参考にどうぞ。