年末年始の稽古 メリット 2選 空手全般・martial arts全般向け

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こんにちは~、everkarate です。

本記事は大晦日の夜に書いています。年末年始といえば、寝正月に加えて、食べる量、飲酒の量が増えがちではないでしょうか。私も同じです。そこで、年末年始に稽古(稽古納め、初稽古)をするメリットを記載します。

早速ですが、年末年始の稽古メリットの、結論を記載します。

  

①体重UPを抑制

  

②年末~年始で区切りをつけて新たなモチベーション

  

それでは、深堀りしていきます。

  

目次

体重UPを抑制

長期休暇に入り、家族・親戚で集まって、食事・飲食をする機会が増えているのでは?と思います。特に中高年の方、正月明けに体重計に乗るのが怖いと思ったことはないでしょうか。

普段、稽古している空手等の習い事も、年末年始は休みが多いと思います。公共施設を借りて稽古している場合は、施設自体が休みになっています。

運動不足がち、かつ、食事量が増えがちな年末年始のイベントとして、自主トレでの「稽古納め」、「初稽古」を取り入れることにより、カロリー消費をしてはいかがでしょうか。

体重のエピソードを一つ、記載します。

芦原英幸先代館長の著書:「空手に燃え、空手に生きる」より、

「食べろというのは、どんな大きな相手と当たっても体力負けしないだけの体を作るため。もちろん、ただブクブクと肥るのではなく、鍛え込んで体重を増やす。人にもよるが、私は最低70㎏はないと体重差をはね返せないのではないかと思っている。70㎏あれば体重が2倍ある相手でも倒せるだけの基礎体力はあると、私は経験している。」

フルコンタクト空手向けの体重としては、70㎏が目安の一つでは?と思います。私は、1週間に数回は体重計に乗り、目標体重±1㎏ をキープするように心がけています。

  

↓参考文書↓  現在は廃番で古本になります。

年末~年始で区切りをつけて新たなモチベーション

稽古納めではその年の締めくくり、初稽古ではその年の目標・テーマを考えます。空手の稽古内容は、反復的稽古が多いですが、区切りをつけて、新たな目標・テーマを掲げることでモチベーションUPします。

私は毎年、道場での稽古とは別に、自主トレで稽古納め・初稽古のために時間を作っています。年末年始の時間の使い方としては、有意義で、優先順位が高いと考えております。

まとめ

さて、今回は、年末年始の休暇中に自主トレとして、稽古納め・初稽古をするメリットを2選記載しました。

①体重UPを抑制

②年末~年始で区切りをつけて新たなモチベーション

  

私、everkarateは、本日12/31に空手の稽古納めをしたので、参考に稽古内容を記載させていただきます。全て一人稽古でした。

【稽古内容】

・柔軟(ストレッチ) ⇒

・基本稽古(全種類)・・・鏡で自分の姿を見ながら  ⇒

・型稽古・・・芦原空手の型:組手の型1~5、投げの型3・4、実戦の型1・2  ⇒

・立禅、這い  ⇒

・柔軟(ストレッチ)

来年も、常に柔らかく動けるようになりたいと意識して稽古していきます。

以上、少しでも参考になれば幸いです。

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