空手 で 健康 になれる理由 5つ 初心者/空手全般 向け

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今回は空手を継続することにより、健康になれる理由を考えてみました。

最初に結論です。

①筋力UP

②柔軟性UP

③ストレス発散

④カロリー消費し肥満予防

⑤体調管理

私の所属流派は芦原空手(芦原会館)ですが、今回は他流派にも共通する内容です。

特に初心者の方、空手継続の一助になれば幸いです。

また、私のような中高年サラリーマンの方、健康を気にしているけど、運動習慣が無い人もいるかと思いますので、是非参考にしていただければと思います。

それでは、深堀りしていきます。

目次

①筋力UP

加齢とともに筋力が落ちていくことは、通常の人間であれば当たり前と思います。

それでも、鍛えれば何才からでも筋肉は付きます。

空手を継続すれば、空手用の筋肉はキープできます。

初心者の時、ほとんど方は最初の数回の稽古後に体のあちこちの筋肉痛を経験したのではないでしょうか。

everkarate

もちろん、私もそうでした。

特に下半身の筋肉痛がしばらくあったと記憶しています。

稽古を継続すると、痛みは消えていきます。

痛みが消えるということは、空手用の筋肉が付いたことになります。

ハッキリ言って、直接的な打撃攻防を想定している「フルコンタクト空手」は、運動強度の高い武道となります。

運動強度の高い空手用の筋肉を持つことで、日常生活で困ることはまずない、健康な体であると考えています。

②柔軟性UP

加齢ととも柔軟性が落ちていくことは、筋肉同様に、通常の人間であれば当たり前かと思います。

一般的なフルコンタクト空手の道場稽古では、まずは、柔軟運動(ストレッチ)からスタートします。

ただの準備運動の位置付けではなく、空手の技のパフォーマンスを上げるためには、柔軟性が必須だから稽古メニューに入っています。

一定以上の空手のパフォーマンスを保つためには、柔軟性が必要です。

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空手の基本稽古が一通り、思い通りにできる位の柔軟性があれば、日常生活でのケガ防止に繋がります。

ケガをしにくい柔軟性のある体は、健康な体と言えます。

③ストレス発散

私の本業は中高年サラリーマンです。

それなりのストレスがかかる業務もありますが、これまで、職場のストレスチェックテストでひっかかったことがないです。

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空手により、ストレス発散されていると考察しています。

空手でストレス発散できている理由は以下3つです。

普通の生活では経験できない非日常的な武力を使ったやり取りが面白い

②人間の本能として、モノを殴る・蹴ることがストレス発散に繋がる

③普段は出さない本気の大声で気合(掛け声)を出すとスッキリする

以下記事で詳細を記載しました。

④カロリー消費し肥満予防

上述しましたが、「フルコンタクト空手」は、運動強度の高い武道となります。

毎回の稽古は、冬場でも発汗を伴うのカロリー消費ができる運動です。

カロリー消費できれば、シンプルに肥満予防でき健康維持に繋がります。

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ちなみに、私は空手のために、常に同体重をキープするよう心掛けて生活しています。

常に同体重をキープすると、技を出すとき、同じ体の使い方ができます。

結果として、武術のパフォーマンスが上がります。

これは感覚的なもので、外面からはわかりにくいです。

体重が増えてくると、飲食の量を減らす、有酸素運動の量を増やす、等の調整を行います。

⑤体調管理

これは、私のような中高年サラリーマンの方が対象です。

年齢が若ければ多少は無理が効くと思いますが、中高年としては日々の労働が終わった後に、空手稽古に行くなら、空手に行けるように体力配分する必要があります。

難しい話ではないです。

朝早くから夜遅くまで働いて、その後の空手稽古をできる体力はあるものか?

を考えていただければと思います。

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ちなみに、私にもそのような体力は無いです。

平日に空手稽古に行く場合は、残業もしませんし、前日の睡眠時間もできるだけ長く取るように調整します。

仕事一辺倒の生活では見失いがちかもしれない、このような空手のための体調管理は健康維持に繋がります。

まとめ

今回は空手を継続することにより、健康になれる理由を5つ記載しました。

①筋力UP

②柔軟性UP

③ストレス発散

④カロリー消費し肥満予防

⑤体調管理

今回ご紹介の内容が満たされれば、健康的な生活が送れると考えています。

どれか1つでも、空手から得たいと興味があれば、趣味としての空手を検討いただければ幸いです。

本ブログコンセプトでもあり、私の空手に対する方針・考えとしては、あくまで「生涯武道」です。

生涯武道として継続するために、健康でい続けることは、最も重要なファクターです。

今回は以上です。

以下記事も参考にどうぞ!

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