今回は空手稽古を継続することで、ダイエットできる理由を記載します。
最初に結論です。
① 運動強度が高く確実に汗をかく
② 空手用の筋肉がつき代謝が上がる
③ 毎回の各稽古で体重変動を実感できる
④ 帯を締めることでウエストの管理ができる
⑤ 武術としての面白さ
私は、15年以上、空手を継続しています。
ダイエットのために何等か武道・スポーツを始めることを検討している方の参考になれば幸いです。
また、私の本業はサラリーマンで、中高年です。
体型が気になり、ダイエット検討したい方も是非、一読いただければと思います。
私の所属流派は芦原空手(芦原会館)ですが、空手全般に通ずる内容もあるので、関係者はご自身の見解・経験と比較いただき新たな発見があれば幸いです。
それでは、深掘りしていきます。
① 運動強度が高く確実に汗をかく
私は、15年以上空手を継続していますが、道場稽古では確実に汗をかきます。
逆に、1回の道場稽古で汗をかかなかったことは、1度もありません。
もちろん、冬場も同様です。
空手は全身運動であることに加えて、打撃戦を想定しているので、運動強度が高いためです。
② 空手用の筋肉がつき代謝が上がる
繰り返しになりますが、空手は全身運動です。
打撃(インパクト)の際には、力を入れるので、無酸素運動が中心となります。
無酸素運動である空手を継続すると、空手用の筋肉が付きます。
体の一部ではなく、全身まんべんなく筋肉が付くと基礎代謝が上がります。
③ 毎回の各稽古で体重変動を実感できる
これは、感覚的な話です。
私の場合、1~2㎏レベルで体重が増えてきたら、空手の稽古の動きに変化を感じます。
シンプルに体が重くなります。
逆に言うと、動きに変化を感じるということは、体重が増えてきていることになります。
空手の技で体重変動を感じることが、食べる量・運動量を調整することに繋がっています。
④ 帯を締めることでウエストの管理ができる
私同様に中高年の方、腹回りが気になることはないでしょうか?
空手では、道着を着た上で帯を締めます。
当たり前ですが、ウエスト(腹回り)が大きくなれば、帯の結び目から帯端までの長さが変わってきます(短くなります)。
中高年の私としては、
帯を巻いた時の帯の長さ(結び目~帯端)が自分のウエストの太り具合を知る目安となっています。
道着を着て帯を締めることで、ウエストに変化(太り気味)を感じたら、飲食の量を調整するようにしています。
⑤ 武術としての面白さ
世の中には、数多のダイエット方法が溢れています。
どんなに素晴らしいトレーニング方法であったとしても、継続できなければ、ダイエットはできません。
継続するための要素は色々あると思いますが、私としては、
純粋に芦原空手が面白い。
面白ろおかしい、のニュアンスではなく、武術としての面白さがあります。
こればかりは、その流派の方針・稽古内容により、大きく変わってくると思います。
面白さがあれば継続できるし、継続できればダイエットにも繋がります。
以下商品は、芦原空手の概要がわかる技術書です。
マンガもあります。
まとめ
今回は空手稽古を継続することで、ダイエットできる理由を記載しました。
① 運動強度が高く確実に汗をかく
② 空手用の筋肉がつき代謝が上がる
③ 毎回の各稽古で体重変動を実感できる
④ 帯を締めることでウエストの管理ができる
⑤ 武術としての面白さ
上記は、15年以上、空手を継続している中高年サラリーマン空手家の1次情報です。
一般的には、加齢と共に体型がふくよかになり、服のサイズも大きくなることが多いと思います。
私の場合、10年以上前に購入した服も難なく着用できています。
空手を継続することが体型維持に繋がっていることから、運動習慣の無い人が空手を始めると、確実にダイエット効果があると考えています。
そして、ダイエットする上で、一番重要なことは、継続できるか否かです。
武術的な面白さを感じることができるのであれば、継続しやすいと考えています。
また、武術的な面白さは、ダイエットに限った話ではなく、本ブログコンセプトの「生涯武道」に繋がります。
ダイエットをキッカケに空手・武道を始められて、私のように「生涯武道」を目指すような人が一人でも増えれば、この上ない喜びです。
今回は以上です。
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