今回は1人稽古でおすすめのサンドバッグをご紹介します。
また、その理由も記載します。
最初に結論です。
オススメのサンドバッグは、これです。
理由は、
①重量が50㎏とちょうどいい
②リーズナブル
それでは深掘りしていきます。
なお、一般的なサンドバッグは吊るために特殊な建屋・設備が必要になってきますが、今回は吊れなくても使える方法も記載します。
空手を含む打撃系格闘技が趣味の方、自宅にサンドバッグを構えたいと思ったことがある方、参考にしていただければと思います。
サンドバッグの設置方法について
鉄骨が出ている倉庫・工場等であれば、鉄骨から紐・チェーンを垂らし、サンドバッグを吊れば設置できます。
私の場合は倉庫の鉄骨からチェーンを垂らしています。
そもそも空手用の倉庫でもないので使用しない時は、サンドバッグは外して片付けています。
上から吊るのが難しい場合、サンドバッグを立てた状態で他の何かに引っ掛けるといいでしょう。
私は、「砂袋ハード」の上部にチェーン取付け、そのチェーンにサンドバッグのフックを引っ掛けて、吊ってない時でも打撃できる状態にしています。
↓砂袋ハード↓
吊ってはないですが、いつでも叩ける状態にしておくと、少しの空き時間でも叩けるので非常に便利です。
がっつりした稽古にはならないにしても、ストレス発散はできます。
理由①:重量が50㎏とちょうどいい
私がこれまで購入したサンドバッグは2本のみです。
1本目は、重量が30㎏程度でした。
品質は問題なかったですが、使い込んでいく内に、重量面で物足りなくなってきたので、今回紹介品を購入しました。
打撃用の筋肉を付けるためには、重量は重い方がいいと考えています。
ただし、軽量のサンドバッグは揺れが大きく、動いているモノを叩く稽古には適しているので、そこは稽古内容にもよるかと思います。
↓参考記事↓
また、サンドバッグの付け外しを前提とすると、あまり重すぎると取扱い自体が難しくなります、腰痛の原因です。
ハンドリング面と、打撃時に重量感のバランスを考えると、50㎏程度がちょうどいいです。
理由②:リーズナブル
他メーカー品と比較して、シンプルに安いです!
具体的な価格は下記リンクから確認いただければと。
打撃を加えるので劣化することが前提の道具ですが、補修をしながら6年以上使用しています。
コストを抑えた上で、買い替えを見据えていましたが、意外に長持ちしています。
補修方法
上述のとおり、使い込んだら、補修が必要になってくるので、参考にその内容を記載します。
まず、チェーンとサンドバッグを繋ぐ布部が破れました。
正味、一番負荷が掛かる箇所です。
サンドバッグ本体上部の厚布箇所に穴を空けて、紐を通してチェーンの代替としたら問題なく使用できます。
もう1点、使い込んだら、サンドバッグ中身の布が下部に下がってきて、上部が細くなりました。
これは、不要な固めの布を追加で詰め込んだら解消されます。
まとめ
今回は、私が2本目のサンドバッグを購入する際に考えた内容と、実際の使用実績をベースとして、おすすめのサンドバッグを紹介しました。
おすすめ品は以下です。
おすすめの理由は、以下2点です。
①重量が50㎏とちょうどいい
②リーズナブル
今回記事が、サンドバッグ設置検討のキッカケになれば幸いです。
持論ですが、人間の本能として、モノを叩くことはストレス発散になります。
自分のペースでサンドバッグを叩くことができ、よりストレスの少ない生活に繋がればさらに幸いです。
今回は以上です。
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