2024年 空手 稽古納め メニュー 7つ 芦原空手/空手全般向け

※当サイトで紹介している商品の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。

空手関係者の方、稽古納めはされたでしょうか?

私は、12月30日が稽古納めでした。

と言っても、道場稽古ではなく、一人での自主トレです。

今回は、年末年始休みの自主トレメニューについて記載します。

最初に結論です。

①柔軟

②基本稽古

③芦原空手の型

④武器術

⑤部位鍛錬

⑥立禅

⑦這い

私の専門は芦原空手(芦原会館)です。

芦原空手を含む空手関係者の方で、長期休みのため道場稽古がしばらくなく、自主トレしたい人に、少しでも参考になれば幸いです。

目次

①柔軟

道場稽古でも行う通常の柔軟(ストレッチ)をします。

私の場合、自主トレでは、股関節の柔軟は、道場稽古メニューより入念に行います。

一定レベル以上の足技を出すには、股関節の柔軟性がマストと考えております。

②基本稽古

基本稽古のメニューを全て行います。

芦原空手ではあまり行わない基本メニューである、内受け・内受け下段払い・関節蹴り も含めます。

通常の道場稽古と違うところは、鏡の前でフォームチェックすることです。

知らず知らずに技のフォームに癖がついてないか? 

を確認するために、定期的に鏡でフォームチェックすることも重要です。

③芦原空手の型

私は、サバキ技術を学ぶためには、芦原空手の型の稽古が最も効率的と考えています。

昇級・昇段審査のためだけでなく、黒帯になった今でも自主トレメニューに取り入れています。

今回は、以下の型を稽古しました。

組手の型1~5

投げの型3・4

実戦の型1・2

初心の型1(通常構え)

初心の型1(サウスポー)

④武器術

上述の型稽古の最後の方からは、武器術に移ります。

具体的には、トンファーを持って以下の型稽古をします。

初心の型1(通常構え、受け・パンチをトンファーで)

初心の型1(サウスポー、受け・パンチをトンファーで)

その後、サンドバックに対してのトンファー打込みへと続けます。

トンファー打込みの後は、ヌンチャクです。

ヌンチャクは基本的な振り方を数分行った後に、サンドバックに対する打込みを行います。

⑤部位鍛錬

部位鍛錬は、拳(パンチ)と足(蹴り)のみです。

手刀、裏拳は行っていません。

拳は、「砂袋ハード」、「鉄骨」、「サポーターを巻いた鉄骨」と色んな硬さのモノに打撃を加えます。

足は、砂袋ハードの下段部分に対して、「スネ」「足首」「背足」で打撃を加えます。

詳しくは以下記事です。

⑥立禅

自然の中での立禅です。

武術的なメリットはもちろんありますが、

everkarate

やはり自然の中での立禅は最高に気分がいいです。

私同様の中高年サラリーマンの方で、日々忙しく過ごされている方には、特にオススメです。

足腰の鍛錬にもなるし、メンタル面のリフレッシュもできます。

⑦這い

立禅同様に、自然の中での這いです。

「武術用の安定した足腰を作ること」

を目的とすると、一番最初の挙がるのが、「這い」です。

這いの凄いところは、下半身強化に加えて、顔面ガードが無意識にできるようになることです。

防御力も格段にUPします。

まとめ

年末の稽古納めに、実際に行った自主トレメニューについて記載しました。

①柔軟

②基本稽古

③芦原空手の型

④武器術

⑤部位鍛錬

⑥立禅

⑦這い

年末年始は、道場も休みの場合が多いと思います。

1~2週間も稽古してないと空手をしたくて仕方がない方、休暇明けの道場稽古でもスムーズに動けるようにしたい方、少しでも参考になれば幸いです。

トータルの稽古時間としては、休憩も挟んで、2時間程度でした。

自分自身でメニューを組んで、興味がある内容を突き詰めていく稽古は、純粋に面白いです。

武道探求の面白さを感じることができれば長期継続でき、本ブログコンセプトの「生涯武道」にも繋がります。

今回は以上です。

以下記事も参考にどうぞ。

目次