空手を長年継続していて実年齢より若く見れる人を見たことはでしょうか?
私は結構あります。
実は、先日に参加した芦原空手審査会でも見かけました。
そこで今回は、空手を継続すると若く見られる理由、つまり若さの秘訣について考えてみました。
最初に結論です。
①同世代と比較して圧倒的に運動量が多い
②空手を継続するためには健康的な生活が必須だから
③常に若い世代に触れ合うことで刺激になる
私は中高年のサラリーマン空手家です。
特に中高年の方、若さを保つヒントになる内容になるので、是非参考にしていただければと思います。
私の専門は芦原空手(芦原会館)です。
芦原空手を含む空手全般に通ずる内容でもあるので、関係者はご自身の見解と比較いただき、新たな発見があれば幸いです。
それでは、深堀りしていきます。
①同世代と比較して圧倒的に運動量が多い
特に中高年の方、定期的な運動習慣はあるでしょうか?
中高年サラリーマン空手家の私として、自信をもって言えることが、
空手を継続することで、同世代と比較して圧倒的に運動量が多いことです。
一般的な、空手の道場稽古は、1回が1.5~2時間程度かと思います。
もちろん、途中で休憩はあります。
未経験者・初心者が、真面目に1.5時間以上の道場稽古に参加すると、かなりの疲労感が出るはずです。
翌日に筋肉痛になる場合もあります。
それほど強度の高い運動をしているということです。
以下は、お世話になっている接骨院の先生の言葉です。
「いくつになっても体は動かした方がいいですよ。
人間は運動習慣をやめた途端に、急激に老化していきますから。」
一定以上の運動量をキープすることが、若さをキープすることに繋がっていることの裏付けでもあると思いました。
②空手を継続するためには健康的な生活が必須だから
空手の稽古は継続すればするほど、上達したいと思うものです。
私は空手を15年以上継続していますが、今でもそう思います。
空手を継続し、技のパフォーマンスを上げるためには、健康が土台です。
シンプルな話です。
健康な状態と、不健康な状態を比較すると、どちらが運動強度の高い武術に適しているか?
健康な方が適していることは言うまでもないかと思います。
私の場合、空手のパフォーマンスを上げたいために、常に健康な状態を心がけるようになりました。
特に、体重管理は意識していて、70㎏±1㎏ をキープしています。
③常に若い世代に触れ合うことで刺激になる
特に中高年の方、家族を除いて、若い世代と触れ合うことがあるでしょうか?
空手道場では、様々な年齢層の道場生が一緒に稽古することになります。
具体的に、私が参加している稽古では、小学生~60代までいますので、若い世代と定期的に触れ合う機会ができます。
私のような中高年も、基礎体力のある若い世代と一緒に稽古し、同じ土俵に立つことになります。
道場稽古では、年齢が考慮されることはありますが、
やはり空手を継続する上では基礎体力が重要であると認識するようになります。
私自身が、高校生~大学生と組手をしていて思うことの一つです。
若い世代と触れ合い、触発されることが刺激となり、身体的な若さをキープできています。
また、若い世代の様々な見方・考え方に触れること自体が、物事を多角的に見ることに繋がり、心の持ち様としても若くいられるとも考えています。
まとめ
今回は、空手を継続すると若く見られる理由、つまり若さの秘訣について記載しました。
①同世代と比較して圧倒的に運動量が多い
②空手を継続するためには健康的な生活が必須だから
③常に若い世代に触れ合うことで刺激になる
私は、空手を継続することが若さをキープすることに繋がると考えています。
実際に、空手を長年継続している人は、実年齢より若く見られる傾向があります。
特に健康のことが気になる中高年の方、フルペースでなく、自分のペースでいいので継続すればいいと思います。
継続すれば、確実に健康的なメリットが出るのが空手のいいところです。
継続すれば健康になり、若さをキープできることは、本ブログコンセプトの「生涯武道」に繋がるとも考えています!
今回は以上です。
若さをキープできる芦原空手とはどんな空手か? 以下のおすすめ商品でよく分かります。
以下記事も参考にどうぞ。