空手 の 費用 何円かかる? 空手全般 向け

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今回は空手をスタートしてから継続するために必要な費用・料金について考えてみました。  

最初に結論です。

①初期費用:16000~29000円

②継続費用:3000~10000円/月

③審査費用:5000~10000円/回

私は、芦原会館というフルコンタクト空手流派を15年以上継続していて、現在は指導にも携わっています。

最初に注意書きとして、今回テーマの費用体系は流派・支部によって違いますので、あくまで私見です。

趣味・習い事としての空手を検討しているけど、費用面が気になる方に参考になる内容です。

また、空手関係者の方は、ご自身の所属流派と比較していただき、少しでも新たな気付きがあれば幸いです。

目次

空手に必要な諸費用

具体的に以下種類の費用が必要です。

・入会金/登録費用

・道着代/帯代

・サポーター代

・月謝(月会費)

・審査費用

これらを、初期費用、継続費用、審査費用で分けて具体的な金額を記載していきます。

①初期費用:16000~29000円

入会金/登録費用:3000~8000円

これは、所属流派の芦原会館の例です。

流派よって千差万別で、1万円を超える流派もザラにあります。

一般的には、同じ流派でも常設道場であれば高めに設定されていることが多いイメージです。

次に、衣服(道着・帯)とサポーターです。

道着代(上下):1~1.5万円

帯代:1000~2000円

足サポーター代:2000~4000円

以上を合計すると、16000~29000円です。

ちなみに、足サポーターはマストアイテムですが、以下の拳用サポーターは少年部向けに推奨しています。

拳サポーター代:2000円~3000円

また、私個人的には、自主トレで組手をする場合には以下のオープンフィンガーのグローブを着用しています。

オープンフィンガーグローブ代:7000~10000円

②月謝(月会費):3000~10000円

道場に通う限り、毎月発生する固定費として月謝が必要です。

これも流派によって様々です。

同じ流派でも支部道場によって違います。

所属流派の芦原会館では、月謝:3000~7000円 が相場のように思います。

入会金と同様に、流派よって千差万別で、月会費が1万円を超える流派もザラにあります。

また、同じ流派でも常設道場の方が月会費は高い傾向あります。

個人的には、1万円以上を出すなら、条件・環境をよく吟味すべきと思います。

・週何回の稽古が可能か?

・自主トレは可能か?

・サンドバッグがあるか?

等のメリットを確認すべきです。

常設道場の会費が高い理由は、建屋自体の維持費がかかるためです。

賃貸の場合は賃料・光熱費が発生、自宅の場合は固定資産税がかかります。

逆に地域の公民館・体育館を格安で借りて運営している道場は、会費が安い傾向はあります。

その地域に住んでいたら、無料で借りれる公民館があったりもします。

以上より、月会費としては3000~10000円が一般的です。

ちなみに、月会費に加えて、年会費が必要な流派もあるようですが、今回はカウントしてないです。

今のところ芦原会館では、年会費の設定は無いです。

③審査費用:5000~10000円

まず最初に、審査費用は、必ず定期的に発生する費用ではなく、ご自身が受審したいタイミングで発生する費用です。

流派によって、金額は違います。

芦原会館の場合は、一律、8000円と固定されています。

私の調べる限りは、空手の昇級審査の費用としては、5000~10000円が一般的と思います。

昇級審査の頻度としては、4カ月に1回が標準的かと思います。

芦原会館もこの頻度です。

ちなみに、黒帯への昇段となると、審査費用とは別に有段者登録費用が発生します。

まとめ

今回は空手をスタートして、継続するために必要な費用・料金について記載しました。

①初期費用:16000~29000円

②継続費用:3000~10000円/月

③審査費用:5000~10000円/回

自流派の芦原会館をベースとして、私が把握している範囲で、一般的な空手流派の費用も含めて記載しました。

指導員自身が常設道場を持っていて、空手を本業(生業)としている場合は、特に高めの価格設定になるかと思います。

もちろんそれぞれメリットがあるので、費用が高いからと言って損する話でもないです。

とはいえ、長期継続を想定すると、特に継続費用が効いてきます。

仮に会費が1万円/月なら、12万円/年になります。

特に月会費が高いと感じる場合は、その道場の条件をよく吟味するべきです。

今回の金額イメージが、空手を始める際の検討材料になれば幸いです!

今回は以上です。

以下記事も参考にどうぞ!

  

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