空手用 の 靴(シューズ) おすすめ 1位 空手全般/直接打撃武道 向け

※当サイトで紹介している商品の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。

空手は、裸足・素足での武道です。

こればかりは、どの流派でも共通する内容かと思います。

道場ではもちろん、裸足・素足で稽古することになります。

空手を継続すると、道場稽古’外’での自主トレもしたいと思うようになります。

裸足になることが難しい環境の場合、靴を履いての稽古になるかと思います。

今回は、その際に、オススメの靴を紹介します。

最初に結論です。

空手用で最もおすすめの靴とその理由は、

・おすすめ品:屋内フットサル用シューズ

・理由:打撃に対する耐久性

私の専門は、フルコンタクト空手の芦原空手(芦原会館)です。

空手全般、ひいては、直接打撃系格闘技全般に参考になる内容ですので、どなたでも参考にしていただければと思います。

次から、深堀りします。

目次

空手の道場は裸足・素足

日本武道の空手は、道場での稽古の際は、裸足・素足が基本です。

私の知る限り、どの流派でも共通する内容です。

裸足で運動すること自体には、さまざまなメリットがあります。

空手を継続すると、道場稽古’外’での自主トレもしたいと思うようになります。

その際に、裸足で自主トレできる環境であればいいですが、

裸足で空手できる環境は少ないのではないでしょうか?

もちろん、私を取り巻く環境もそうです。

私の場合は、自身が運営する支部道場の全体稽古終了後が、裸足で自主トレできる時間となります。

全体稽古終了後の自主トレでは、希望者を対象として、組手・サバキの稽古をしていることから、実質的には、自分用の自主トレは、道場’外’で確保する必要があります。

道場外で空手の稽古をする場所となると・・・自宅が候補になるかと思います。

私の場合、自宅の物置き用倉庫が自主トレ場所となり、必要あればサンドバッグを吊ったり、設置している砂袋ハードで部位鍛錬も行います。

もちろん、型・コンビネーション・等の空手稽古も行いますし、中国拳法の鍛錬メニュー行います。

倉庫床面はセメントで舗装されていますが、あくまで屋外倉庫のため、裸足では稽古できず、靴を履くことがマストな環境です。

サンドバッグ・砂袋ハードを蹴る、という、特殊なトレーニングを取り入れているため、靴選びに関しては、結構、試行錯誤しました。

試行錯誤した内容と、選んだ靴についてを次に記載します。

空手自主トレ用の靴を試行錯誤

試行錯誤した内容としては、

・有名なスポーツブランドのスニーカー

・カンフーシューズ

を試したことです。

いずれもサンドバッグを蹴った時の衝撃に耐えることができず、長持ちしませんでした。

弱い靴ですと、1回のサンドバッグ稽古で、破れていました。

さすがに、コスパが悪すぎるので、当時に色々調べたところ、私見ですが

everkarate

サンドバックを蹴る想定の靴は、世の中には無いことが、分かりました。

そもそも靴を履いてサンドバックを蹴っている写真・動画を私は見たことがないです。

そこで、他の用途で最も適した靴は何かを考えてみました。

使用不可になった靴からの考察として、破れ箇所は、いずれも足先部分でした。

・足先部分の耐久性があること

・足底部分ができるだけ薄いこと(厚すぎると道場での裸足の動きから乖離)

これらを条件に、スポーツ用品店の靴コーナーを回ってみました。

そこで、たまたま目に止まったのが、屋内フットサル用の靴でした。

おすすめ品:屋内フットサル用シューズ

前置きが長くなりましたが、私が空手の自主トレ用で使用している靴は、

「PUMA Classico IT 黒」です。

上は使っている現物の写真です。

残念ながら、現在は廃番となっているので入手不可ですが、PUMAから同用途の靴は販売されています。

以上より、私がおすすめする空手用の靴は、以下のPUMAの屋内フットサル用シューズです。

次に、おすすめする理由を記載します。

理由:打撃に対する耐久性

今使っている「PUMA Classico IT 黒」を購入したのは、2016年です。

約8年、使用できています。

ざっくりと、自主トレの頻度を記載すると、1~2回/週、多い週でも最大2回/週、1回/週が標準的というイメージです。

時間はバラバラですが、短ければ30分、長ければ1.5時間は履いています。

上述のとおり、私の自主トレには、サンドバック・砂袋ハードを蹴る稽古も含まれています。

フットサル用シューズは、ボールを蹴ること、つまり、靴本体に衝撃が加わることを前提に設計された靴であることから、打撃に対する耐久性がずば抜けています。

everkarate

私は、正直なところ、約8年も長持ちするとは思いませんでした。

まとめ

裸足になることが難しい環境で空手自主トレする際におすすめの靴と、その理由を記載しました。

・おすすめ品:屋内フットサル用シューズ

・理由:打撃に対する耐久性

私見ですが、サンドバックを蹴る想定の靴は、世の中には無いです。

普通の靴では、耐久性が不足するので、長持ちはしないです。

でも、屋内フットサル用の靴なら、打撃に対する耐久性があり、空手の稽古用として、最も適していると考えています。

ちなみに、私は、フットサルを含むサッカーは、全く未経験です。

スポーツ用品店でたまたま見つけたのが、今使用しているPUMAのフットサルシューズでした。

さて、今回記事を書くに当たり、実は、PUMA外の屋内フットサルシューズも調査し、試着までしてきました。

過去の実績から、PUMAが一番オススメとしましたが、現物確認と試着の感触からすると、他メーカー品でもそれなりに長持ちすると予想できるし、動きやすいさも十分に満たされていると感じました。

以下3品種であれば、どれでも使えると思います。

今回は以上です。

以下記事も参考にどうぞ!

  

目次