今回は空手の技術書で、最もおすすめ、ランク付けすると1位の本を紹介します。
最初に結論です。
「実戦!芦原カラテ 3」
これ一択です。
本書との出会いと、他の「実戦!芦原カラテ」シリーズの紹介もさせていただきます。
過去に読んだ武道技術書
今回の記事を書くにあたり、私がこれまでに読んだ武道関連技術書を数えたところ・・・合計70冊ありました。
空手技術書がメインですが、中国拳法、キックボクシング、等の他格闘技も込みです。
筋トレ本は入ってないです。
私の所属流派の技術書のため、手前味噌と見られることは重々承知していますが、他の技術書と比較した上で、トップです。
その理由については、次回記事で記載します。
本書の出会いについて
実は、私が人生で初めて購入した空手技術書が本書です。
空手を始めて2カ月目でした。
当時、芦原会館総本部に所属していて、指導員から審査の受審を勧められました。
指定型の「初心の型1」を稽古するにあたり、当時の指導員から、本書に型の詳細掲載があるので、1冊どう?と勧められて話の流れで、購入しました。
人生とは不思議なもので、中身を見ずたまたま購入した書籍が後の空手人生に多大な影響を与えることになりました。
達人の芦原英幸先生の類いまれな空手指導を本書で受けることができます。
私は特に黒帯になってから、本書の価値に気づきました。
もちろん、支部長(指導員)をしている今でも見返すことが多々あります。
「実戦!芦原カラテ」シリーズ
ちなみに、「実戦!芦原カラテ」シリーズでは、今回選んだパート3の他に、パート1、パート2もあります。
芦原空手関係者の中でも、3冊の中で好みが分かれると思いますが、どれも、芦原英幸先生の空手エッセンスが詰まった良書です。
私がパート3を選んだのは、好みも入っています。
パート1、パート2は、現在は廃版になっています。
Amazon等で、古本が販売されていますが結構高額(7000円以上)です。
サバキ系空手を学ぶのであれば、どれも数万円以上の価値はあると考えています。
↓パート2↓ 私がこれまで読んだ中で最もハイレベルな技術書で、サバキの上級者向けです。
↓パート1↓ 芦原カラテを全般的に理解するには適しています。86ページ目の格言は深堀りするとレベルアップに繋がります。
次回は、「実戦!芦原カラテ3」が、70冊中で1位の理由を深堀りします。
↓次回記事↓ 空手技術書 クオリティNo1 「実戦!芦原カラテ3」 理由4つ
今回は以上です。
以下記事も参考にどうぞ。