空手でアンチエイジング 理由3つ 空手全般/武道全般/全年齢向け

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こんにちは、everkarateです!

空手を含む武道を継続している人で、年齢より若く見れる人を見たことはないでしょうか。

私は多々見るので、空手を継続するとアンチエイジング効果があると考えています。

今回は、その理由を記載します。

最初に結論です。

①ストレッチで関節の柔軟性を保つ

②空手用の筋肉を維持

③様々な年齢層と接する   

特に中高年で運動不足気味の方、空手もしくは他武道を始めるキッカケになれば幸いです。

過去に空手をしていて今はやめている方、再開検討の一助になれば幸いです。

また、アンチエイジング(老化防止)と聞くと中高年向けに見えるかもしれませんが、今回内容は全年齢向けで参考になる内容ですので、どなたでの参考にしていただければと思います。

それでは深堀りします。

目次

①ストレッチで関節の柔軟性を保つ

空手道場の稽古メニューでは、最初にストレッチ(柔軟運動)をします。空手の技を突き詰めると柔軟性が必須になってきます。

一般的に、加齢と共に関節の柔軟性が失われていきます。ストレッチ運動を継続したら、一定以上の柔軟性をキープできるようになります。  

空手の技を上達させる目的のストレッチですが、別の角度から見ると、加齢に逆らって、柔軟性をキープすることに繋がります。

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②空手用の筋肉を維持

運動習慣のない方が空手を始めると、最初の数回の稽古後は、筋肉痛になると思います。日常生活では使わない筋肉を使用しているためです。

空手での具体的な技は、手技、足技、体捌き、等で、体幹を含めた全身運動です。初心者の方からよく聞く空手後の筋肉痛の部位としては「足腰」です。稽古後の筋肉痛がなくなった時、それは空手用の筋肉が付いた時です。

加齢と共に落ちていく筋肉ですが、稽古を継続する限り、空手用の筋肉は維持されます。

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③様々な年齢層と接する  

道場では、様々な年齢層の道場生が一緒に稽古することになります。

中高年から見ると、基礎体力のある若い世代と一緒に稽古します、つまり、同じ土俵に立つことになります。道場稽古では、年齢が考慮されることはありますが、やはり空手を継続する上では基礎体力が重要であると認識するようになります。私自身が、高校生~大学生と組手をしていて思うことの一つです。

逆に、若い年齢層(小学生~中学生)から見ても、組手で大人のパワーに圧倒される経験をすることで、基礎体力・パワーの重要性が認識できると思います。

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まとめ

今回は、空手を継続するとアンチエイジング効果があると考える理由を記載しました。

①ストレッチで関節の柔軟性を保つ

②空手用の筋肉を維持

③様々な年齢層と接する

私の周りでは、60才以上で芦原空手(芦原会館の空手)を継続している方が何人もいます。

芦原空手はフルコンタクト空手のため、組手・サバキの際は、直接的に殴る・蹴るの攻防をしますが、彼らの身のこなしは、世間一般の60代とは全く違います。

空手を継続することで、同年代の方と、明らかに差が出てきていること、つまり、アンチエイジングに繋がっていることがよく分かります。また、空手に対する思い入れ・マインドも高く、私自身も先輩達のように継続したい、といい刺激になっています。

本ブログ「everkarate」のテーマでもある「生涯武道」を目指すことが、アンチエイジングに繋がると考えています。

今回は以上です。以下記事も参考にどうぞ。

  

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