今回は、ヒットマッスル(ヒッティングマッスル)を鍛えることによる、日常生活のメリットを記載します。
最初に結論です。
①高価な服が不要になる
②見た目が良くなる
③肩こり予防
今回は、空手を含む格闘技関係者はもちろんですが、万人向けで参考になる内容ですので、ぜひ参考にしていただければと思います。
それでは、深堀りしていきます。
①高価な服が不要になる
私は、ヒットマッスルを鍛えることで、猫背が改善して姿勢が正しくなりました。
・猫背気味の人がブランド服を着ている姿
・背中の筋肉が普通よりあり姿勢正しい人がユニクロ服を着ている姿
これらを比べて見栄えがいいのは、どちらでしょうか。
私は間違いなく、後者と考えています。
元々、服にはあまりお金をかけない方ですが、このことに気づいた時に、お金を出せば変える高価な服より、自分で鍛える筋肉の方が価値があると考えるようになりました。
この考えを持つと高価な服は不要となります。
②見た目が良くなる
上述①にも繋がりますが、特に男性であれば背中の筋肉であるヒットマッスルが付いていた方が、見た目がよくなります。
極論を言えば、逆三角形の体型になります(あくまで極論です)。
特に、夏の薄着の際によく分かります。
特に私のような中高年世代の体型は、やせ気味と太り気味の2極化しがちです。
私の経験上、ほどよい体系を維持している中高年に話を聞くとほとんどは運動習慣がある方です。
中でも背中の筋肉を鍛えている人はあまり聞かないです。
健康的な逆三角形体系を目指したいなら是非、背中の筋肉(ヒットマッスル)を鍛えましょう。
③肩こり予防
私が考えるヒットマッスルを鍛えるため方法は以下3つです。
・懸垂
・拳立てふせ
・ミット(サンドバッグ)稽古
詳細は過去記事で記載しました。
パンチ力を上げるために背中を鍛えると、拳と背中をつなぐ肩回りも鍛えられます。
結果、肩回りの血行が良くなります。
特にデスクワーク中心の中高年の方、肩こりが悩みなら、肩回りを改善するためにもヒットマッスルを鍛えてみましょう。
懸垂がおすすめと記載しましたが、以下の懸垂バーにぶら下がるだけでも腕~肩~背中が鍛えられし、肩回りのストレッチにもなり肩こり予防にもなります。私は以下のBODYMAKER品を使用していますが、1~1.5万円程度の商品で十分な効果が得られます。
サンドバッグについては、以下商品がおすすめです。
まとめ
今回は、ヒットマッスル(ヒッティングマッスル)を鍛えることによる、日常生活のメリットを記載しました。
①高価な服が不要になる
②見た目が良くなる
③肩こり予防
これらは武道に限らず、万人に有益と考えます。
どれか一つでも有益と思える内容があれば、ぜひ、ヒットマッスルを鍛えましょう!
筋肉は何才になっても付けることができます。
今回は日常生活に絞ったメリットを記載しましたが、空手(武道)において、もう一つメリットがあります。
上述②のように、ヒットマッスルを付けることで得られる逆三角形体型により、道着が似合うようになることです!
自身が趣味として好んでやっている空手ですから、空手中の見栄えもいい方が、自己肯定感が上がります。
ヒットマッスルから少し話がずれますが、空手の場合、上級者になればなる程、道着が似合うようになります。
逆に初心者の内は、道着の着こなしがぎこちないです、私もそうでした。
ヒットマッスルを付けることで、空手着が似合うようになり自己肯定感が上がれば、空手鍛錬の継続に繋がり、本ブログのテーマ「生涯武道」にも繋がります。
今回は以上です。
以下記事も参考にどうぞ。