こんにちは~、everkarateです。
年末年始、どのようにお過ごしでしたか。わたくし everkarate は、本日が初稽古でした。道場稽古ではなく、自宅での自主トレです。
さて今回は初稽古で行うべき稽古として、絶対に外せない稽古を2点だけ記載します。
最初に結論です。
①柔軟(ストレッチ)
②基本稽古
それでは、深堀りしていきます。
年末年始の稽古スケジュールについて
まず、今回の年末年始(12/31~1/4)の私の稽古(自主トレ)の実績から記載します。
・12/31 稽古納め(空手+α)
・1/1 筋トレ
・1/4 初稽古(空手+α)
稽古納めの内容は、以下記事に記載しました。
1/1の筋トレの内容として、腹筋・懸垂・ブリッジ・逆立ち(首で)でした。
初稽古の内容について
以下に、わたくし everkarate の今年の初稽古の内容を記載します。
【稽古内容】
①柔軟(ストレッチ)
②基本稽古
③サンドバック(ヒジ打ち、ヒザ蹴り、下段回し蹴り、中段回し蹴り、パンチコンビネーション)
④芦原空手の型(組手の型2・4・5、投げの型3・4、実戦の型1・2)
⑤紐で釣った紙ボールを避けながら打つ(※特殊な稽古です、改めて、別の記事で取り上げる予定です)
⑥立禅
⑦這い
⑧四股踏み
⑨柔軟(ストレッチ)
間で休憩もいれて、トータルで約2時間の稽古でした。
今回は、時間が取れましたが、私もサラリーマンなので、時間がとれない場合もあります。では、仮に時間が取れなかったとすると、初稽古に選ぶメニューとして、外せない稽古を2選記載します。
①柔軟(ストレッチ)
柔軟(ストレッチ)は準備運動でもありますが、稽古の一環です。理由は、「強くなる」ためには、柔軟性が必須だからです。ここの「強くなる」=「武力を上げる」の解釈です。
得られた柔軟性が強さに繋がる理由としては以下2点です。
・関節の可動域が増えることにより空手の技(フォーム)が上達
・組手で「常に柔らかく動く」ことにつながる
何故、「常に柔らかく動く」べきか?以下記事にて詳細記載しました。
↓過去記事↓
②基本稽古
基本稽古を選んだ理由としては、こと空手においては、どのような 技・挙動・(芦原空手なら)サバキ技術 でも、根幹にあるのが基本稽古を考えているためです。
基本稽古をする目的は、過去記事を参考にしていただければと。
↓過去記事↓
先代芦原英幸館長の著書「空手に燃え空手に生きる」より、
先代館長がある受審者を見て、
「・・・2段になることの意味を本当にまじめに考え、チャレンジしていたことが、基本をやっただけで見てとれた。・・・」
との記載があります。芦原空手の場合、高段者から見ると、その人の基本稽古を確認しただけで、帯レベルがわかるようになります。つまり、それだけ、基本稽古には、空手のエッセンスが凝縮されていることになります。
まとめ
さて、今回は、初稽古で外せない稽古メニューとして、2つ選びました。
私は他の稽古も取り入れていますが、その中でも外せない2選として、
①柔軟(ストレッチ)
②基本稽古
と考えています。
最後に、特に中高年の皆さん、年末年始が明けると体重が増えてないでしょうか。
私は今回の年末年始では、事前の予定とおりに稽古・筋トレを実施できたので、設定体重±1㎏の範囲内をキープできました。
昨年は、体重増加して自分で設定している範囲をオーバーしたので、長い休みの際は、積極的に運動(稽古)を取り入れていくべきと改めて思いました。
以上、少しでも参考になれば幸いです。