体重管理をするメリット 3つ 空手全般/武道全般/中高年 向け

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今回は、サラリーマン空手家、中高年の私が考える体重管理をするメリットを3つ記載します。

最初に結論です。

①武道用としてのスムーズな体の使い方ができる

②健康維持

③体型維持

空手を含む武道・格闘技が趣味の皆さん、技のパフォーマンスを上げるため、もしくは、保つために、参考になればと思います。

日々忙しく運動に時間をとることが難しいサラリーマンの方、運動・武道を始めるキッカケになれば幸いです。

食生活で油断したら体重がすぐに増える中高年の方にも参考になる内容も記載します。

それでは、深堀りしていきます。

目次

武道用の理想の体重について

まず、武道用の理想の体重として、70㎏以上と考えています。

芦原英幸先生の書籍:「空手に燃え空手に生きる」

では、

「・・・70㎏あれば体重が2倍ある相手でも倒せるだけの基礎体力はあると、私は経験から確信している。」

との記載があります。

以前の私は、空手をしていましたが、体重管理することは一切考えてなかったです。

この文を見て、武道を継続するにあたって自分の体重は70㎏を目安と置きました。

特に、直接当てる格闘技は、体重が有る方が圧倒的に有利です。

①武道用としてのスムーズな体の使い方ができる

常に同じ体重をキープすると、技を出すとき、同じ体の使い方ができます。

結果として、武術のパフォーマンスが上がります。

これは感覚的なもので、外面からはわかりにくいです。

私の経験上ですが、特に、芦原空手(芦原会館の空手)のサバキで、サバく側に立つと、

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若干の体重変動で技を出す際のスムーズさに変化を感じることがあります。

それだけ、センシティブは体の使い方をしているためと考えております。

②健康維持

上述のように、武術のパフォーマンスを保つために、体重管理すると、健康維持に繋がります。

体重が増えてくると、飲食の量を減らす、有酸素運動の量を増やす、等の調整を行います。

これらが、健康的な生活を送ること、肥満予防、に繋がります。

中高年の方、代謝が落ちて太りやすいと感じることはないでしょうか?

もちろん、私も同様です。

体重管理をする時に、一番に気を使うのが食生活です。

一定の体重を保つためには、食べ過ぎも少食もNGです。

自分にとって、適量の食事を取ることが重要と考えています。

③体型維持

当たり前のことですが、一定の体重をキープしていると、大きく体型が崩れることはないです。

体型が崩れなければ、服は同サイズを着続けることができます。

腹が出てきたので、腹筋運動で腹を絞りたいと思う中高年の方もいるではないでしょうか?

短期的で絞れたとして、その体型を維持するには、体重管理が必須と思います。

まとめ

今回は、サラリーマン空手家・中高年が考える体重管理をするメリットを3つ記載しました。 

①武道用としてのスムーズな体の使い方ができる

②健康維持

③体型維持

私が空手のために体重管理をし始めて、サバキ・組手で感じたメリットが

日常生活において感じたメリットが②③です。

また「健康維持」は、本ブログのコンセプトの「生涯武道」を目指すためには必須です。

最後に、具体的に体重管理をするために有益な方法について紹介します。シンプルな話ですが、

・頻繁に体重計に乗り自分の体重を把握すること

これに尽きます。

できれば毎日、2~3日に1回でもいいと思います。

私は、ほぼ毎日体重計に乗っています。 

今回は以上です。

体重管理のために筋トレするなら、以下の2冊がオススメです。

以下記事も参考にどうぞ。

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