アイソメトリック 筋トレ のおすすめ本とその理由 4つ 初心者/万人 向け

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アイソメトリックというトレーニング方法を聞いたことはないでしょうか?

ウエイト等の器具を一切使わず自分の力で、自分の筋肉に負荷をかけるトレーニングです。

一般的な自重トレーニングとも違います。 

今回はアイソメトリックのトレーニングメニューが多々記載されているおすすめ書籍と、おすすめの理由を記載します。

最初に結論です。

書籍:1回30秒ノーモーション筋トレ

理由1 隙間時間でできる

理由2 全身の隅々まで鍛えることができる

理由3 強度調整が容易

理由4 リハビリに最適

私は芦原空手(芦原会館)を長年継続していて、筋トレの方法についてもそれなりに詳しく、持論も持っています。

それでも、空手を始める前は筋トレと言えば、

・腕立て伏せ

・腹筋

くらいしか知りませんでした。

もちろん、適切な頻度等も無知で、気が向いた時だけ腹筋・腕立てをしていました。

筋トレの知識がなかった頃の自分に贈りたい1冊であるとともに、筋トレ初心者の方に自信を持ってオススメできる本です。

私の本業は中高年サラリーマンですので、筋トレに費やす時間のない、忙しい中高年の方にもオススメです。

私はウエイト器具を使わない、自重トレーニング派です。

今回書籍の筋トレメニューでは、ウエイト器具は一切使いませんので、自重トレーニング派の方も参考になれば幸いです。

最後に、空手を含む武道関係者の方、作者の廣原誠先生は空手家ですので、武術向けの筋トレメニューにもなりえます。

それでは、深堀りします。

目次

「1回30秒ノーモーション筋トレ」の紹介

作者の廣原誠先生は、芦原会館の元指導員です。

現在は心体育道という自流派の立ち上げて代表をしています。

芦原英幸先生の高弟で、映像で見る限り、空手の技は達人級です。

武道家の廣原先生の筋トレメニューを書籍化したのが本書です。

以下は本書の概要です、書籍冒頭から抜粋します。

本書で紹介するノーモーション筋トレは、年齢、性別、体力の有無に問わず、いつでもどこでもポーズを決めて、ギュギューッと力を込めるだけで気軽にできる筋トレです。

また、達人の筋トレメニューであることから、武道用の筋トレとしても十分に効果があります。

理由1 隙間時間でできる

表紙にも記載ありますが、1回30秒が目安のトレーニングです。

短時間のため、隙間時間でも鍛錬できます。

私同様の中高年サラリーマンの方、

どんなに忙しくても、このレベルの短時間であれば確保できるのでは?と思います。

理由2 全身の隅々まで鍛えることができる

本書のメニューは、

から

足の指

まで、全身をくまなく鍛えることができます。

ポーズ(=メニュー)の種類は、なんと86種類です。

私がこれまで読んだ筋トレ本で、ここまで体の隅々にわたってのメニューは見たことがないです。

理由3 強度調整が容易

トレーニング内容としては、本のイラストのポーズをとって、時間を決めて、ギュギューッと自分の力を入れるのみです。

力の入れ具合がそのまま強度調整となるので、調整が容易です。

ウエイトトレーニングの場合は重さで調整しますが、

その重さを持つための力は必須となり、自身の力による調整は難しいです。

自身の力による調整ができれば、無理なトレーニングにならないので、安全に鍛えることができます。

理由4 リハビリに最適

武道、鍛錬、ひいては日常生活で、体を痛めることもあるかと思います。

具体的には、転倒、捻挫、打撲、等です。

回復のためには、一時的に運動を控える必要があります。

本書のアイソメトリックトレーニングは、ウエイト器具を持ち上げることもなければ、腕立て伏せのように回数を重ねることもないです。

特定のポーズを決めて力を込めるだけなので、痛めている部位を動かさず、鍛錬することができます。

また、上述「理由3」のように力の入れ具合を調整できるので、リハビリに最適なメニューです。

まとめ

今回はアイソメトリックの筋トレでおすすめ書籍とその理由を記載しました。

おすすめ書籍:1回30秒ノーモーション筋トレ

理由1 隙間時間でできる

理由2 全身の隅々まで鍛えることができる

理由3 強度調整が容易

理由4 リハビリに最適

最後に私自身の筋トレメニューについて記載します。

自重トレーニング派の私は、書籍「プリズナートレーニング」のメニューを中心に筋トレメニューを組んでいます。

筋トレメニューの中に、今回紹介の「1回30秒ノーモーション筋トレ」に掲載の方法も取り入れています。

具体的な鍛錬部位としては、首(P.161~174)、外腹斜筋(P.112~113)、肩・胸・腕(P.141~142) です。

また、武道・他で体を痛めて、自重トレーニングができない時は、リハビリ的に本書の他メニューを取り入れることもあります。

年齢、性別、体力に問わず、いつでもどこでもポーズを決めてギュギューッと力を込めるだけで気軽にできるため、本ブログコンセプト「生涯武道」にも繋がる筋トレ方法です!

今回は以上です。

以下記事も参考にどうぞ。

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